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今までのハルヒシリーズ [ハルヒ]

皆さん ボッヒゃ~、ボヒゃまげです

そろそろ生活の方も落ち着いてきてます
後は勉強する習慣だけだ………

それでは予告どおりハルヒのれびゅ~を書いてみようと思います

『憂鬱』は前に書いたので『溜息』からスタート
これも長編で内容は映画撮影
アニメの第一話でやってたアレです
基本は前回と変わらず読みやすい文章構成です
ただ最後のオチがイマイチ

『退屈』は短編集
野球の話と七夕の話、行方不明捜索に孤島の殺人事件の四つの話をまとめてます
そして鶴屋さん本格的登場
時間軸的には『溜息』の前の話なので『退屈』から読むのもあり
特に『笹の葉ラプソディ』『孤島症候群』は後々繋がってくるので必読です
感想としては本格的に人間外レベルが発揮されているのでとても面白いです

『消失』はハルヒシリ-ズの中でも重要な巻です
文字通りハルヒが消えてしまうのですが残されたキョンの喪失感が良く書かれてます
表紙の朝倉が『憂鬱』のハルヒと左右対称のポーズをとっていることでハルヒと朝倉が入れ替わった事が示唆されてます
『笹の葉ラブソディ』からの複線も解決されていますし、終わり方も最高です
何より長門ファンにはたまらないものになってます

『暴走』は短編集です
終わらない夏休みにパソコン部の逆襲、合宿セカンドの三部作
『射手座の日』はラストにかけての爽快感がたまりません
『雪山症候群』は長門のダウンにより最大のピンチが訪れます

『動揺』も続いて短編集
学園祭裏話に映画本編、一目惚れにミステリーにみくるの憂鬱な一巻です
みくるの焼きそば店にハルヒの乱入ライブもあった学園祭の話がメインです
『ヒトメボレLOVER』は何か将来設計が面白すぎw
『猫はどこへ行った?』『雪山症候群』の続きで割と本格ミステリー
『朝比奈みくるの憂鬱』は次の複線になってるので呼んでおくべきです
今回は全体を通して『変化』がメインテーマな気がします

『陰謀』は久々の長編
今までで一番先が読めなく、またそれが面白い作品です
個人的には鶴屋さんに惹かれました
いいですねーあのサバサバ感が、憧れます♪

表紙も一貫性があり次回の『憤慨』では長門の『舌出し』(?)も見られますw
ハルヒシリーズはずっとキョンの一人称であるにもかかわらず、飽きが来ないのが魅力的です
自分の小説にも参考にさせてもらってます(人はそれをパクリと言う)

てなわけで、また明日~

涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱

  • 作者: 谷川 流
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2003/06
  • メディア: 文庫

涼宮ハルヒの溜息

涼宮ハルヒの溜息

  • 作者: 谷川 流
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2003/09
  • メディア: 文庫

涼宮ハルヒの退屈

涼宮ハルヒの退屈

  • 作者: 谷川 流
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 文庫

涼宮ハルヒの消失

涼宮ハルヒの消失

  • 作者: 谷川 流
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2004/07
  • メディア: 文庫

涼宮ハルヒの暴走

涼宮ハルヒの暴走

  • 作者: 谷川 流
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2004/09/28
  • メディア: 文庫

涼宮ハルヒの動揺

涼宮ハルヒの動揺

  • 作者: 谷川 流
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/03/31
  • メディア: 文庫

涼宮ハルヒの陰謀

涼宮ハルヒの陰謀

  • 作者: いとう のいぢ, 谷川 流
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/08/31
  • メディア: 文庫

涼宮ハルヒの憤慨

涼宮ハルヒの憤慨

  • 作者: いとう のいぢ, 谷川 流
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/04/28
  • メディア: 文庫

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コメント 4

門脇佳正(固定)

この小説を読んでみたいのですが、時間がありません。
僕は本を読むのが人一倍遅いので500Pくらいの本を
読むのに軽く1週間はかかってしまいます。

ところで最初に「時間がない」と書きましたが、それは
ハッキリ言って嘘です。時間はたっぷりとあります。では、
何故僕は「時間がない」と言ったのを説明したいと思います。
少々長くなりますので、もしも面倒であれば飛ばして読んで
くれても構いません。これは単なる僕の大好きな蛇足という
ものにすぎません。

人間という生き物は一部の例外を除いて「何者にもそして何事にも
侵されたくない自分だけの時間」というものを持ちたいのだと思います。
当然僕も例外ではなくそういった時間を必要としているのです。
「何者にも」と言うのは友達や家族も含めてです。どんなに仲の良い
友達の誘いであっても何か理由をつけて断りたい時が皆さんにもきっと
あるでしょう?それが「何者にも侵されたくない自分だけの時間」です。

そしておそらく皆さんが疑問に思っているであろう「何事にも」という言葉
の意味についても説明しておきましょう。実はこれこそが今回僕の一番
言っておきたいことなのです。
わかりやすく説明するために一つ例を挙げてみます。
「帰ったらゲームをしようと思っていたのに急に宿題を出されてしまった。」
これはわかりやすい例ですね。誰もが納得するでしょう。
ではもう一つ例を挙げてみましょう。

続く...
by 門脇佳正(固定) (2006-05-01 02:54) 

NO NAME

「友達がやっと前から頼んでいたCDを貸してくれた。そして一日で返す
ように言われた。」
これだけだと嬉しい出来事だと思います。少々厳しい条件が付いて
いますが、前から楽しみにしていたCDをついに貸してくれたのですから
当然のことです。
では、もうひとつ条件を加えてみます。
「皆さんにはその日にどうしても見たい長時間の特別番組が
ありました。録画では見たくない。」
この条件を付け足すと喜ばしいことであるはずの最初の出来事が
一気に邪魔なものに変わってしまうのです。
確かに、それなら貸してもらう日を次の日にずらしてもらえば良い
かもしれないし、人によっては録画でも良いに決まっているという
かもしれません。それでもCDの件は今回においては余計な出来事
だということには変わりありません。

結局僕が何を言いたいのかと言うと、あらゆる良い条件も時として
自分の時間に侵入してくる憎むべきものに変わってしまうことがある
のだと言うことです。

ハルヒの小説は僕の大切な引きこもり2ちゃんねる生活を脅かす
ある意味脅威となるでしょう。僕はそうならないように予め自分だけ
の時間を完璧に固定するようにしています。物理的にはハルヒを
読む時間は十分にあります。ですが、僕の中にのみ流れるフィルター
を通した時間でいうとハルヒを読む時間は1日にものの10分程度しか
ないのです。

最後にこの文を読んでくれた皆さんに深く感謝とお礼を申し上げたいと
思います。

                         2006.5.1 門脇佳正
by NO NAME (2006-05-01 03:13) 

ボヒゃまげ

どうも、おいでませ~
まずはこの様なブログに素晴らしい文章を書いて下さりありがとうございます
「自分だけの時間」にはとても共感できるところがありました
ボク自身もやりたい事は山ほどあるのですがなかなか手を付けられません
もしかしたら気に障るかもしれませんが、ボクは本を読む速さには若干自信があります
ですからボクは本を読む時間に重点を置いて生活しています
ですが、その分日記の更新やネットサーフィンの時間が消えていくのが現状です

余計なお世話かもしれませんが、人には向き不向きがあるので無理に薦めるようなことはしません
ですが、もし仮に本当に何もすることが無くなり、時間を持て余している時に少しでもこの記事のことを思い出していただければ幸いです

最後にこのブログに大きな労力を裂いてくださったことに、重ねてお礼を言いたいと思います

ありがとうございます、そしてこれからもよろしくお願いします
by ボヒゃまげ (2006-05-03 01:25) 

門脇佳正

わざわざ読んでくれてありがとうございます。
あのようなことを書きましたがやっぱり読んで
みようかと考えております。もしかしたら2ちゃん
ねるよりもハルヒを読むことの方が遥かに僕にとって
有意義な時間になるかも知れませんし。
そのためにまずはお金を貯めなくてはなりません。
貧乏人ですが出来るだけ無駄遣いしないように気を
つけてみますね。
by 門脇佳正 (2006-05-03 03:07) 

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