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フルーツバスケット [その他]

皆さん ボッヒゃ~、ボヒゃまげです。
DSライトのマリオカートに思いのほかハマっている今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。

今日のネタはフルバ22巻。
内容を一言で表すならば………真知ッ!

もう~真知が可愛すぎるw
そして紀紗もムチャクチャ可愛いw
キャアーーーー!!
以下ネタバレにつき未読の人は追記から。

 


さて、そろそろ本題に入るとしますか。
夾と父親の対決で幕を開けた22巻。
やはりここは避けては通れない関門ですよね。
結局父親との溝は一ミリも埋まりませんでしたがいいきっかけになったのではないかと思います。
慊人も心を入れ替えたらしく、猫憑きの離れを壊すと約束してくれたようですし、これで夾も自由になれました。

自分の中での関門をクリアし、意気揚々と透の見舞いに行こうと意気込むも結局魚ちゃん花ちゃんに全力で阻止されますw
まだ透自身が夾に振られた(と思い込んでる)ショックから立ち直ってない、と言うのが理由だそうな。
ってか、いつの間に二人が相思相愛なのが周り全員に知れたのでしょうかw

そして魚ちゃんの恋物語。
通ると同じ病院に紅野が入院していると慊人に告げられる魚ちゃん。
にしても慊人が女性だと一発で見抜く花ちゃんスゲーw
慊人は26年間紅野に尽くされてきたのに自分は経った一日だけの思い出しかない。
紅野の26年間に自分は一日しかいない。
そう思いながらもクレノの病室に足を運ぶ魚ちゃん。
自分が慊人にしてあげられるのは慊人が気に病まないように自分が去る事だと言います。
このときの魚ちゃんの

 「アタシは付いていくよ。何でだか分かる? 教えて……やんないよ。」

が結構印象的でした。

そしてとうとう退院の日。
迎えに来た今日を見るや否や病み上がりの身体で脱兎の如く逃げる透。
やはりまだ夾と会うのに心の準備が出来てなかったのですね。
そして全力で追いかける夾。
そしてとうとう追いついた透にプロポーズ! わぁお♪
夾は抱きしめてもいいか、と透に訊きます。
抱きしめられるとすぐに動物に変身してしまう身体のせいで迷惑をかけるかもしれないと言う夾に透は

 「ご存じなかったですか? 私、夾君の事が大好きなんですよ。 大好きは、無敵です。」

あぁ、もうマジ可愛いw
そして抱き合う二人。
しかし変身しない。
自分の中の呪いが消えた事に涙を流しながら封印の数珠を引きちぎる夾。
同時に他の十二支たちも呪いが消えて涙を流す。
今まで自分の中にいたもう一人の自分に別れを告げ、ただ泣き続ける十二支。
そしてやっと出番が来たりっちゃんw

その頃由紀は自分の呪いの事について真知に告白しようとします。
このまま一緒に居たいなら隠し続ける事は出来ないから。
そして最後に呪いが解ける時が来た由紀。
その時に由紀の頭の中にある記憶が流れます。
それは一番最初に十二支と神様と猫が交わした約束。

その力ゆえに孤独だった神様の元に現れた一匹の猫。
猫と楽しく過ごすうちに人でないものとならば仲良くできるかもしれないと思い神様は宴会を呼びかけました。
そこに集った12匹の動物達。
しかし猫が寿命に倒れてしまします。
そこで神様は杯に呪文を唱え、猫に一口飲ませ他の動物達にも飲ませました。
これを飲めば死んでもまた来世で出会う事が出来る、永遠に宴会を続けられる、と神様は言います。
しかし猫は拒みました。
猫は言います、永遠の輪廻など要らない、去り行く命を受け入れよう、と。
他の動物達に罵られる中で猫は死んでいきました。
やがて動物達も死に、神様も死んでいきました。
約束の向こうに再開を信じて。

これはオリジナルの設定なのでしょうかね?
だとしたら凄いですよ、ちゃんと筋も通ってますし。

呪いが解けた由紀は伝えたい事は変わってしまったものの自分の思いを伝える。
それに応え、真知も『会長』はなく名前で読んでいいかとたずねる。
そして………キャーー!!(オイ)
いや、もう真知がカワイイのなんのってw


事実最終回でもいいような内容でしたがまだ一巻残されていますね。
ボヒゃまげとしては7年以上連れ添ってきた作品で自分の中でも一番一緒にいた期間が長い作品ですから正直複雑です。
笑って、萌えて、感動して、泣いて。
自分の子供が生まれたら絶対に読ませるでしょうねw
しかしここに来て想うのは岡崎さんの『For フルーツバスケット』
3年以上前に作られた歌なのに特にこの辺りの内容と凄くマッチしています。
前からフルバと岡崎さんの世界観って似てるなーと思っていたのですがこれにはビックリ。
とりあえず読んだことない方にはかなりオススメです。
って言うか絶対読んで! ホントに心が洗われますよ。

やはり最終巻の表紙は………今日子さんでしょうか?

てなわけで、また明日~。

フルーツバスケット 22 (22)

フルーツバスケット 22 (22)

  • 作者: 高屋 奈月
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2007/01/19
  • メディア: コミック


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コメント 2

ホイーヤ

初めまして。新着より飛んで参りました。
私もフルーツバスケット大好きです。
フランス語版も (そのとき発売されていた)12巻まで持っています。
これがまた面白いんですよ!
綾女の生徒会長時代で 綾女発言に対する先生のつっこみ、
「アホかーーーーーーーーーー!!!」
みたいなのがありましたが、
「何でやねんーーーーーー!!!」になってたりとか。
13巻から最終巻までも、今度パリに行ったときか、フランス語版のアマゾンで買います、絶対に。
私は本誌派ですので、最終回まで読みましたが、何故か泣けます。
3月発売、ファンブックとともに楽しみですね♪
では失礼いたします。
by ホイーヤ (2007-01-25 08:35) 

ボヒゃまげ

ホイーヤさん初めまして、おいでませ~。
フルバがフランス語になっているとは初めて聞きました。
綾女に関して言えば長髪の言い訳がどうなってるのか気になるところですw

では、これからもよろしくお願いします。
by ボヒゃまげ (2007-01-25 11:41) 

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