ネギま！解説～綾瀬 夕映～

皆さん ボッヒゃ～、ボヒゃまげです
書くことが多すぎて何から書いていいか解らない今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか

とりあえずネギま本編の感想です
今回はゆえっち
特に今回は大活躍でした

まずはアーティファクト『世界図絵』のおさらい
一見魔法学校の初級辺教本
しかしてその実態は魔法界のありとあらゆる情報が詰まった情報端末です
『完全魔法無効化能力』の詳しい情報や呪文、魔法具の在庫状況まで調べ上げるスグレモノ
しかも、『まほネット』に直接リンクしていて情報の自動更新までしています
ココだけ聞くといい事ずくめですがもちろん欠点もあります
一つ目は『本である』と言う事
図書館にも匹敵する膨大な情報量から目的の情報を瞬時に探し出すのは素人には不可能
それこそ『本の探し方』や『本の読み方』が完璧に身に付いていないと使いこなせるものではありません

二つ目は情報が自動更新されているということ
ネットを良く使う方は経験あるでしょうが、見ようと思っていたHPは既に閉鎖されていた、なんてのはよくある話
この『世界図絵』も例外ではありません
新しい情報がすぐに手に入るのはいいことですがまほネットで削除されてしまった内容については二度と読むことは出来ません
極端な話、まほネットが何らかの異常をきたした場合データが全て吹っ飛ぶ、なんてこともあり得ます
(まほネットがインターネットと同じ原理である、と言う前提ですが)

やはりこれらの点を踏まえると夕映にピッタリのアーティファクトだと言えるでしょう

 次はVSタカミチ(幻影)の活躍
ココで夕映は巧みな誘導尋問でタカミチに疑問を抱きます
そこで咸卦法を打破する術を明日菜に授けます
恐らくこの方法もアーティファクトによって得たものでしょう
しかし、その術さえ防ぐタカミチ
ですが夕映にとってその行為はタカミチへの疑問を確たるものにしました
咸卦法を破れない理由はただ一つ、『そう設定されている』から
それを見事見破った夕映はハマノツルギを利用して幻術を破りました

やはりこれらから察するに夕映は冷静かつ非常に頭の回転が速い事が見て取れます
アーティファクトの能力も含めこれからネギパーティーの重要な戦力となる事でしょう

さて、１４８時間目で夕映が言っていた
「現に今世界各地で苦しんでいる人々をこの『魔法』という新たな力によって助けられるかもしれない」

「未来人である超さんはこの革命の帰結として不幸な未来を回避しようとしているらしい」

この二つを踏まえてもなお、超を止めねばならない理論的根拠とは一体何か？
ボクの考えでは以前ココで言った『超 鈴音自身の消失』だと思います
恐らく超自身もそのことを知っているのでしょう
逆に言えば『自分が消えればこの作戦は成功』になるのです
それをネギに伝えれば確実に超を止める理由になります
この予想が当たっているか、今後のネギまに要注目ですね

てなわけで、また明日～