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ネギま! 解説~エヴァVS刹那~ [ネギま!]

皆さん ボッヒゃ~、ボヒゃまげです
十二巻買いました!
やっとこれで日記のネタが出来た………w
そんな訳で今日はエヴァ様です
今回は解説ってよりは内容説明っぽいです、そして無茶苦茶長いです
あ、一応ネタバレありです

さて、今回の注目の一戦、エヴァVS刹那です
タカミチ戦でネギの実力が見れたのでこの大会には満足した、と言って刹那に勝ちを譲ろうとします
それでネギの最終日デートがなくなるかと思いきや勝負に関係なく決行との命令が
カシオペア使用が決定したネギを明日菜と刹那が慰めるいつもの光景
しかし、その刹那を見たエヴァに浮かぶ不服そうな顔
そして試合会場に上る刹那にエヴァは『本気で来い』と言います
さらに『少しお前を苛めたくなった』と続きます
刹那がその真意を汲み取れていませんが無理もありません
ほんの数秒前まで『何なら棄権しようか?』とまで言っていた人がこんな事を言ったのですから
壇上でエヴァは『幸せな奴は皆同じだが、不幸な奴はそれぞれ違う』と言います
刹那には意味が分からないまま試合スタート

エヴァは現在最弱モード故に刹那の圧勝と思われていました
しかしエヴァが指を動かすと刹那の右手が急に上にあがります
その正体は魔力で作られた糸でした
『人形遣い』の能力として魔力が封じられていても使えるようです
その上魔力があれば周囲3km三百体の人形を使えるから驚きです
刹那の自由を奪った上でエヴァは刹那に語っていきます
以前の刹那は抜き身の刀のようなたたずまいがあった、との事です
その言葉でやっと刹那はエヴァの試合前の言葉の真意を知ります
そう、刹那は自分でも気付かないうちに幸せになっていたのです
エヴァはそれがいけない事ではないが、つまらない
その上そんな様では木乃香を護れないと言います
その言葉でキレた(?)刹那は気を集中して糸を切り、エヴァに攻撃をします
しかし、ここでエヴァは奥の手を出します
それが『合気鉄扇術』、即ち合気道です
百年前に日本に来た時にちんちくりんのおっさんに習ったと言ってますが
このおっさんについては色んなネギまサイトで書かれているので調べてくださいw
実在の人物らしいです
……にしても一世紀もやれば神鳴流剣士をも圧倒できるのでしょうか

世界樹のおかげで多少魔力が復活しているとはいえ、一般人レベルのエヴァに圧倒される刹那
強力な攻撃をも完全に受け流す合気と、魔力の糸のコンビネーションで一気にピンチに陥ります
空中に貼り付け状態の刹那に自分と同じ人外の刹那に幸せになれると思ってるのか訊きます
さらに追い討ちをかけるように刹那の白い羽について触れます
どうやら刹那は体の色素が薄いアルビノで、髪は染めて目はカラコンのようです
このことについてはまた刹那の時に語ります
そのやり取りが聞こえた明日菜が怒鳴りますが気にせず刹那に自分の目を見るように言います
そのまま舞台はエヴァの別荘に移ります

どうやら一種の幻影で自分と刹那に強制的に同じ夢を見させているようです
そのため観客には二人がにらみ合ったまま止まった様に見えます
幻影世界なので我らがエヴァ様も最強モード全開です
修学旅行の時は『終わる世界』放っただけですので今回は楽しめます
生まれた時から不幸を背負っている刹那に共感を覚えると言いながら襲いかかるエヴァ
刹那は翼を展開して応戦しますが手も足も及びません
さらに刹那は剣か幸福か自らの力で選べ、と告げられます
刹那にとっては木乃香の幸せを護るための剣ですからそう簡単には捨てれません
剣は刹那の夢であり総てなのです
しかしエヴァは、人はそんな大層な物にすがらなくても生きていけると言います
そうしてつまらない大人になると続けますが、それも悪くないと言うエヴァ
圧倒的な力の差に刹那は『これでは最初から選択肢は無い』と悟ります
しかし直後、刹那はここが幻影であることに気付きます
そこで何か吹っ切れた刹那はトドメを誘うとしたエヴァに対し『神鳴流奥義・極大雷鳴剣』で挑みます
そしてエヴァをしのいだ刹那は『剣も幸福も諦めない』と自らの答えを告げます
そしてその答えを『面白い』と評価したエヴァと刹那は互いに勝負を決めにかかります
ぶつかり合う『エクスキューソナー ソード』と『神鳴流決戦奥義 真・雷光剣』
その衝撃に耐えられなくなった幻影空間から舞台は現実世界に戻ります

そのままの勢いで刹那はエヴァに攻撃を仕掛けます
このときのエヴァの顔は「さぁ、来い! 刹那!!」と言っているように見えます
そのまま攻撃がクリーンヒットしたエヴァは倒れこみ自らの負けを認めます
そしてネギと明日菜が駆け寄ります
そこで刹那がエヴァに対し『力で勝つことではなく心で勝つことが答えだった』と言って礼を言います
それが正しいのかは分かりませんがとりあえずエヴァの求める答えではあったようです
恐らくエヴァは刹那に若干の憧れがあったのでしょう
半妖として人に遠ざけられ、白い羽で妖怪にも嫌われ、立場から木乃香にも近づけず……
そんな四面楚歌だった刹那に親近感を持っていたのでしょう
ですから、自らも同じ境遇だったエヴァは剣を捨て、人として生きることを刹那に望んだのです
ですが最近の刹那は木乃香、明日菜、そしてネギとも打ち解けました
それがエヴァにとって気に入らなかったのかも知れません
そのためエヴァは刹那に決意を訊くために本気を出したのでしょう
その上で刹那の出した結論ですからエヴァも納得したのです
そして白い羽の事を知っても動じなかった明日菜やネギの存在がエヴァを安心させたのです
恐らくその上での『よかったな、刹那』です、いわば親心のようなものです
剣を捨て、人として生きるのは多分エヴァ自身が望んだ生き方だったのかもしれません
まして真祖の力を持ちながら人と関わって生きていくなど夢のまた夢
それを刹那が実現させかけている事がエヴァにとっての『年の差』だったのかも知れません

まぁ、長くなりましたが結論を言えばエヴァもいい『人』かも、と言う事です

てなわけで、また明日~


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